そもそも男性と女性では気持ちよくてイクという感覚が違います。
男性の場合は射精を迎えるまでがマックスでそこから一気に冷めてしまいますが、女性の場合は山のように頂点を迎えてからゆるやかに冷めていきます。
女性が気持ちよくてイク状態のことをオーガズムと言うのですが、このときの快楽は男性とは比べ物にならないほどの気持ちよさを得ると言われています。
そして多くの女性がこのオーガズムを達することがないままセックスを終えているといわれています。
でも大好きな彼女や愛する妻にはどうせなら気持ちよくなって欲しいと思いますよね。
大好きな女性にこそ本気で気持ちよくなって欲しい!そしてオーガズムに達せられる男性になりたいと思っているのであればオーガズムへの達し方を紹介していきますので紹介します。
なぜ多くの女性がオーガズムに達することに至らないのか?
男性は性行為をすれば射精をする事がイクに繋がり、そこが最終目的なのですが、女性の場合ほとんどの方がイクことが出来ずに男性が性行為を終えたら終了となりますよね。
女性は男性が満足するならそれでいいと感じている人も多いと思っていますが、なぜ女性の多くがオーガズムに達することが出来ないのかというとそれは一言で表せば恥じらいです。
ふしだらな女だと思われたくないとか気持ちよくなることは恥ずかしいと感じているからかもしれません。
特に日本の女性は貞操観念があってセックスに対してあまり開放的でない人が多いです。
男性は女性がオーガズムに達して気持ちよくなって欲しいと感じているのにも関わらず女性は無意識の中で抵抗をしている人が多いです。
まずは女性のその無意識のバリアを解除する必要があります。
そしていきなりオーガズムに達するということは難しく訓練が必要なんです。
男性だったら子供の時からオナニーをしたりして自慰行為をしていますが、女性の場合はオナニーをしたことがないという人もいます。ここ最近の女性はオナニーをする人も増えてきましたが、それでもオナニーをしたことがないという人もまだまだいるので開発がされていないのです。
大好きな人に気持ちよくなって欲しいと思っている男性のためにオーガズムへのイカセ方を紹介したいと思います。
部位ごとにオーガズムがある
女性の性事情は男性が射精で果てるとは違って色々な性感帯があります。人によって気持ちいい部分が違うので相手がイキやすい場所を把握してそこを攻められる様に部位ごとに紹介していきます。
クリトリスでのオーガズム
やはり一番女性がイキやすく感じやすいのがクリトリスです。クリトリスは、男性のペニスに相当する部位といえば分かりやすいかと思います。
ペニスは泌尿器の役割も担っていますが、対してクリトリスは性的興奮を得るために特化した部位です。気持ちいいのも当然ですよね。
普通に指の腹などで優しく擦るような刺激だけでも十分気持ちいいですが、クリトリスの包皮をスライドさせて剥き、さらに直接的な刺激を与えることで快楽を与えることが出来ます。
ただし、クリストリスはかなり敏感な部位ですので優しくして徐々に刺激を強めていくのがいいです。自分のペニスもかじられたり、歯を当てられたら痛いのが分かると思いますので優しく唾液をいっぱいつけて舐めてあげるようにしましょう。
Gスポットでのオーガズム
Gスポットでのオーガズムは、膣の中でのオーガズムに達するいわゆる中イキと言われるものです。
ある程度クリトリスでのオーガズムになれて性開発が進んだ中級者向けといったところですね。
人によっては中々中イキ出来ない人もいます。
Gスポットの場所を奥にあると考えている人もいますが、膣の手前側に存在します。位置には個人差がありますが、一般的には、中指を根元まで挿入し、第二関節を曲げたお腹側にあるザラザラした部位にあります。
Gスポットオーガズム最大の特徴は「尿意」であると、多くの女性が口を揃えます。基本的に女性はセックスをしている最中におしっこをしたくなるという人がほとんどです。
しかし、このGスポットをいじくられると尿意を刺激されておしっこが出ちゃうような感覚になり、多くの人はやめてと抵抗をするのですが、それをさらに激しくいじくるともう尿意を我慢できずにお漏らしをしてしまったような感覚になって潮吹きをしてしまいます。
その瞬間に我慢をしていたおしっこを出してスッキリしたような開放感と手マンをされた気持ちよさによってオーガズムを感じてぐったりしながらもスッキリとしたような感覚になります。
潮吹きの成分もオシッコとほとんど同じ成分で出来ています。
しかし、このGスポットをいじくって潮吹きをするのを布団やベッドが汚れるので嫌がる人がいますので事前にタオルなどを敷いて行うようにしましょう。
ポルチオでオーガズム
ポルチオ性感帯というのを聞いたことがあるという人もいると思いますが、このポルチオがある部分は指を動かしてもギリギリ届くか届かないぐらいにあり、膣の奥側にあります。
子宮に近いコリコリした部分であり、大体バイブレーターやペニスによって刺激をすることになります。
ポルチオは慣れていないと最初は刺激が強すぎて痛みを感じる場合もあるので最初はソフトに奥まで突っ込まないようにしましょう。よく挿入していて奥まで当てたら痛いという女性がいますが、これは子宮周りが敏感だからです。
ですので当たるか当たらないかぐらいのソフトな刺激を与えてあげましょう。
慣れてきたら奥をグリグリされることで深い快感を得ることになりますが、最初は無理しないで女性の反応を見るようにしましょう。
マルチオーガズム
マルチオーガズムは連続でイクことをマルチオーガズムと呼びある意味究極のイクを体感している状態です。
これは男性には無い女性の特権であり、男性の場合は一度射精をするともうそこで終了ですよね。
しかし、女性は連続でイクことが出来るのです。
マルチオーガズムを体感するには性に集中することでまずはお互いが本能の赴くままのような情熱的なセックスをしていないと難しいです。
それを踏まえつつ男性は冷静に女性が気持ち良いところを狙いうちをしたり、最初のクリトリスでイカセてその後はGスポットでイカセてその後はポルチオ性感帯でイカセるようにしましょう。
もはや完全に女性は性の虜となって意識が朦朧状態になっています。
女性がオーガズムに達する時の兆候
女性がイク寸前にはほとんどの女性が体に力が入ります。
人それぞれ感じ方に違いはあると思いますが、イキそうになると女性は苦しそうに喘いでいて何か体内からこみ上げてくるものに耐えているように見えますが、急にふっと全身の力が抜けるようになります。
流れで言うと
1:膣の中が大きく広がったり、逆にギュッと締めつけたりと動きだす。
2:膣口と肛門がギューッと締めつけてくる
3:この締め付けの状態になると1番気持ちいい部分をちょっと刺激するだけで簡単にイってしまう。
4:心臓がドクンドクンと脈を打つのが早くなりお尻や背中部分から脳天まで一気に波打ちのように気持ちいい感覚が走ってく来ます。
5:体全体にビクッと力が入った後、フッと抜ける感じになり、ビクビクと体が動きます。
これが多くの女性に見られるイった時の流れと兆候です。
人によってイクまでに達する時間はまちまちでイク人はピンポイントで当てられたらものの数秒でイク人もいれば中々イクまでに時間がかかるという人もいますし、気持ちよく感じる部分は人それぞれ違うと言われています。
潮吹きとイクは違う
良く勘違いしている男性が多いですが、潮吹き=イクと思っているかもしれませんが、全然違います。
潮吹きをさせることがテクニシャンだと思っている人もいますが、それはAVの影響を受けています。潮吹きというのは生理現象であり、愛撫のうまい人が、あるスポットをさぐりあてて、そこを刺激すれば、反応として出ちゃいますが、決して潮吹き=イクではありません。
とはいえ潮吹きが出来るほどのテクニシャンであれば、オーガズムに達することも簡単ではないかと言えます。
自分で無理ならば道具を使え
男性は出きる事ならば自分の力(主にピストン)だけで女性をオーガズムに達してあげたいと考えている人が居ますが、そもそもオーガズムに女性が達するにはオナニーなどの訓練によって女性自身が開発をしていないと難しいわけです。
開発が進んでいないと中々達することが出来ないのですが、それを達しやすくするのがラブグッズなんです。
ラブグッズは多くの女性を実験を繰り返して開発されています。
それこそ男性では一切オーガズムを感じなかった人が道具を使えば簡単にものの数秒で果てることも出来るのです。
男性からしてみれば自分のテクニック不足を嘆いてしまうかもしれませんが、それでも大事なのは大好きな彼女や奥さんが気持ちよくなって欲しいということですよね。
最初は道具を使ってイキつつ自分自身でテクニックを磨いていけば良いのです。
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