早漏だと自分で自覚をしている人というのはスタート・ストップ法(開発者のセマンズ博士の名前をとって、別名セマンズ法と呼ぶ人もいます。)を一度は試したことがあると思います。
スタートストップ法という名前は聞いたことが無くても自慰行為でイキそうになったら手を止めてまた収まってきたら止めて我慢してを繰り返すというもので、多くの人が一度は試したことがあるのではないかと思います。
しかし、このスタートストップ法には効果がないという意見が実は大半なんです。
スタート・ストップ法は、1956年に発明されたかなり古い手法で、当時は科学的な実証がされていないまま広まっていったのでしょう。
医学の世界では10年前正しかったことが実は間違いで広まってしまったということ良くあることです。
50年も前のやり方が間違っていたのにも関わらずなぜここまで広まったのかというと、それは今までは明確な早漏対策におけるトレーニングだったり、医薬品というのは無かったのです。
ですからある意味当時唯一といって言いスタートストップ法にワラにもすがる思いで行っていたのでしょう。
誕生から50年以上経っている治療法はもう通じないことが分かっているのです。
むしろこのスタートストップ法というのは危険な行為と今はみなされています。
精液が逆流する危険もあるのでちょっと決してお勧めできるものではありません。
コメントを残す