1週間でガッツり7kgも痩せてしまう!?しかもがっつりいくら食べてもいいというまさに食べることが大好きだけど痩せたいという人にはうってつけのダイエット法として有名な脂肪燃焼スープダイエットについて紹介していきます。
脂肪燃焼スープダイエットとは、野菜で作ったスープを食べるダイエット法のことであり、もともと肥満の患者が心臓外科手術前に少しでも体への負担を減らす必要があったために1週間で体重を落とさせるために考案させられた物です。
医者が患者に出しているわけですから害は最小限に抑えられているのが分かるので安全にかつ無理なく出来るダイエット方法となっています。
基本的に糖質と脂質を抑えた食事メニューになっており、急速に体重を減らしたいときなどにおすすめのダイエットとなっています。
脂肪燃焼スープダイエットって何で痩せるの?って思う人もいるかもしれませんが、ずばり、体をデトックスすることによる代謝アップの効果です。
デトックスというと女性が行うようにイメージされるかもしれませんが、男性のほうが実は老廃物や毒素が溜まっている傾向があります。
それは男性のほうが脂質の多いものやカロリーの高いものばかりを好んで食べている人が多いからです。
ですから女性から好かれる脂肪燃焼スープダイエットですが、男性にも1週間行うことで肌の改善やお通じなどが良くなります。お通じが良くなれば老廃物は毒素も体外へと排出されていきますよね。
体内から毒素が減ることで、細胞が活性化して代謝がアップしていきます。
ただ体重が痩せるというだけではなくて体の内側を綺麗にする効果があるということで一度は1週間実践して欲しいものです。
男性も今は美容をするのが当たり前の時代ですから綺麗にやせるという意味では興味ある男性も多いと思います。
ただし、勘違いしないで欲しいのが脂肪燃焼スープということ名称のためどうしても飲めば飲むほど脂肪が燃焼されると勘違いしている人もいますが、飲んだだけで脂肪は燃焼されるわけではありません。
あくまでも脂肪燃焼しやすい体作りになるということですので間違った認識をしないようにしましょう。
とはいえ今までダイエット=我慢だったのが食べても太らないどころか体重が落ちていくわけですからかなり話題になりました。
これまで数々のダイエット方法があり、中には謝った情報がテレビで紹介されたこともありました。
たとえば納豆がダイエットに良いとテレビで紹介されたけどダイエット効果もなくキチンと調べもせずに紹介したことで問題になったこともあります。
とはいえ納豆は美容効果も高く非常に優れた食材であることには変わりはありません。
そんな色々なダイエット法がある中でこの脂肪燃焼スープダイエットは長い間多くの人が実践をして痩せると評判のダイエット法でもあります。
脂肪燃焼スープダイエットの作り方
脂肪燃焼スープダイエットの期間は1週間です。必ずやるのであれば1週間きっちりと守ってください。
とはいえ他のダイエットだったら厳しい節制をしたり、ジムにいって専用の器具を使って汗を流したりしながら半年1年とかけて痩せていくわけですからそれが一週間で出来ると思ったらかなりメリットは多いでしょう。
・トマト(大きめのもの)3個
・たまねぎ 3個
・セロリ 1本
・キャベツ 半玉
・にんじん 1本
・ピーマン(パプリカでも可) 1個
・コンソメスープの素(もしくはブイヨン、かつお節と昆布の和風だしでもよい)
・鍋
・水<作り方>
1.材料を適当な大きさにカット。生のトマトがない場合は、400gのトマト缶で代用する
2.切った材料を鍋に入れ、そこにひたひたになるくらいたっぷりの水を入れる
3.鍋を火にかけ、野菜を煮こむ
4.コンソメの素を入れ、水を足しながら野菜がくたくたになるまで煮る
これだけです。非常に簡単ですよね。
脂肪燃焼スープダイエットが多くの人に支持されている理由としては作り方がとても簡単という点でもあります。
材料も特別なお店でしか売っていないものではなくて身近なスーパーに簡単に手に入る食材です。
脂肪燃焼スープダイエットを始める際の注意点
脂肪燃焼スープダイエットを始める際に必ずしてはいけないことと守って欲しいことがあります。
ただスープを飲んでおけば良いというものでもありません。
期間中摂ってはいけない物がありますので注意してください。
1.ダイエット開始の24時間前からアルコールは摂らないようにしましょう。万が一、お酒を飲んでしまった時は、諦めて24時間以上空けてから行うようにして下さい。
2.甘味料は摂ってはいけません。たとえカロリーゼロの飲み物でも甘味料が使われています。
3.ダイエット中の飲み物は、水、お茶、ブラックコーヒーのみです。
4.脂肪燃焼スープダイエットは、7日間の食事のスケジュールが全て決まっています。スケジュールに則って必ず食事を行輪無ければいけません。
5.夕食を食べる時は、最初にスープを1皿以上食べるようにしましょう。
6.ダイエットをしているからと言って、スープの量を減らすことはしないようなことはせずに飲めるだけ飲んでください。
以上のことを必ず守らないと効果を得ることは出来ませんので気をつけましょう。
7日間脂肪燃焼スープダイエットのスケジュールとやり方
7日間の決められたメニューをしっかりと守ってください。
1日目:スープとフルーツのみの日
脂肪燃焼スープと、バナナ以外のフルーツなら何を食べてもいい日です。
水分は水か100%のフレッシュジュースのみとなっています。
1日目はそこまで辛くはないと思います。
市販されている100%のジュースの中には、糖分が含まれるものもあるため、購入の際には成分表を見て気をつけてください。
2日目:スープと野菜のみの日
野菜は、豆類とスイートコーン以外は何を使ってもいいですし、調理法も油を使わなければ蒸しても焼いても良いです。
夕食にベイクドポテトを食べてもいいのが助かると思います。
3日目:スープと野菜とフルーツの日
スープと野菜とフルーツを、好きなだけ食べてもよい日です。
ただし、ベイクドポテトは食べないようにしましょう。
3日目は脂肪燃焼スープの味にも飽きていますし、2日目に食べれたベイクドポテトも食べれないとあってかなりキツいですが、諦めずに行いましょう。
3日目と4日目が脂肪燃焼スープダイエットで最もつらい正念場です。
4日目:スープとバナナ、スキムミルクの日
スープの他に、バナナを3本とスキムミルクを500ml飲むようにしてください。
それぞれ摂取しても構いませんが、面倒だという人はバナナと水、氷、スキムミルクをミキサーにかけて、バナナシェイクにして飲むと同時に摂れておいしく飲めます。
4日目は水分を多めに摂ることを心掛けて下さい。ダイエット中は体重のことばかりを意識して水も飲まないという人がいますが、デトックスで老廃物を外に出すという意識で行いましょう。
4日目を超えたらもう峠を越えて楽になると思います。
5日目:スープと肉とトマトの日
350~700gの牛肉の赤身、もしくは同量の鶏肉か煮魚を食べましょう。
トマトは6個まで食べてもよいですが、スープを必ず一杯以上は飲むようにして下さい。
ここでお肉が入るのでかなり助かるという人もいるでしょう。
よく味わい飲み込まずに噛んで食べるようにしてください。
6日目:スープと牛肉と野菜の日
牛肉の摂取量の制限はありません。もう好きなだけ食べてもかまいません。
しかし、スープは必ず牛肉などを食べる前に一杯以上は飲むようにして下さい。
また、野菜はベイクドポテト以外なら何を食べてもいいので牛肉にあわせるようにソテーしても食べてください。
6日目を超えたらかなり楽です。あと1日だけですので気をぬかないようにして下さい。
7日目:玄米と野菜とフルーツジュースの日
玄米、野菜、フルーツジュースを摂取します。
玄米が苦手な方は、リゾットにすると食べやすいでしょう。
スープは必ず一杯は飲むようにしましょう。
これで7日間の脂肪燃焼スープダイエットは終了となります。
男性が脂肪燃焼スープダイエット行う場合、野菜をあまり好んで食べない人も多いですから体重もそうですが、見た目も変わりますし、何よりも体調がかなり良くなったとか肌が変わったという意見が多いです。
体重を一気に落としてから筋トレをする方が体の負担も軽減されて持久力も上がるのでまずは脂肪燃焼スープダイエットを行ってから筋トレをはじめても良いかもしれません。
脂肪燃焼スープは色々なパターンが今用意されていますのでクックパッドで調べてみても良いかもしれません。
とはいえ基本は上記で説明をしたとおりでそこまで野菜なども代わり映えはしませんので基本に忠実に行うほうが迷わなくて良いと思います。
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