Village Records Pre-Release IN STORE NOW
島健
「BLUE IN GREEN」
VRCL-3010
定価:¥2800 (税込価格:¥2940)
SONGLIST
M-1 WINDOWS
M-2 BLUE IN GREEN
M-3 NAIMA
M-4 ELM
M-5 SUITE FOR PIAZZOLLA PARTT
M-6 SUITE FOR PIAZZOLLA PARTU
M-7 SUITE FOR PIAZZOLLA PARTV
M-8 SUITE FOR PIAZZOLLA PARTW
M-9 ELM
M-10 CAVATINA
M-11 INTERLUDE
M-12 COSMIC LAKE



島健。ピアニスト、アレンジャー。今年でプロとしての音楽活動30周年を迎える島健が、ジャズ・ピアノアルバムをリリースします。ピアノとストリングスという編成で、数あるジャズ・ピアノアルバムの中でも例がないユニークなアルバムになっています。録音方法もまたユニークで、最初にピアノを録音し、その後ストリングスアレンジをするという、島ならではのアイデアが随所に盛り込まれています。レコーディングで使用したピアノはヤマハコンサートグランドピアノ『New CFVS』。ヤマハが100年にわたって培ってきたピアノ製造の技術全てを結集させたコンサートグランドピアノの最高峰モデルです。今回のアルバムでは、ピアニストとしてだけでなくアレンジャーとしての島の才能が存分に発揮されています。特にストリングスアレンジは島サウンドを語る意味では欠かせないものです。島のストリングスの虜になってしまっている方も多いのでは?ストリングスは、島が最も信頼する金原千恵子グループが担当。今宵はワインでも傾けながら、お洒落で素敵なサウンドに包まれてみませんか?

● 収録楽曲
WINDOWS Music by CHICK COREA
クラシック的な香り漂うワルツ。
昨年、チック・コリアが来日したときに、島がチックにWINDOWS収録の話をした。
「ピアノとストシングスでのバージョンはおもしろそうだ。完成したらぜひ聴かせてほしい。」
とチックも心待ちにしている。

BLUE IN GREEN Music by MILES DAVIS
バラードの名曲。ソロピアノでの収録。

NAIMA Music by JOHN COLTRANE
コルトレーンのアルバム「ジャイアント・ステップス」に収録されている。
島自身、知ってはいたが今回のレコーディングではじめて演奏する。

ELM Music by RICHARD BEIRACH
リッチー・バイラーク作曲のクラシック的バラード。ルバート演奏、間。緊張感たっぷりの作品である。
ソロピアノでの収録。

SUITE FOR PIAZZOLLA(オリジナル曲)/font>
4部構成。タイトル通り、ピアソラに捧げた曲である。
父親がタンゴピアニストだった影響もあり、島は子供の頃からピアソラをよく聴いていた。
「いつかピアソラに捧げる曲をレコーディングしたかった。」というように、力の入った作品になっている。
アルバムの中でも際立った超大作である。

QUIET NOW Music by DENNY ZEITLIN
精神科の医者でありピアニストであるデニー・ザイトリンの曲。
ビル・エバンスが好んで何度も演奏している。理知的で叙情的な雰囲気が漂う楽曲である。

CAVATINA Music by STANLEY MYERS
クラシックギター曲。映画「ディアハンター」でも使用された。
最近ではギターの村治佳織がとりあげている。
アルバム全体を通して緊張感のある曲が多い中、ほっとできる選曲である。

INTERLUDE

COSMIC LAKE(オリジナル曲)
レコーディングの最後で即興演奏したもの。
即興演奏したものにストリングスをかぶせるというおもしろさが味わえる。
島曰く「ビル・エバンスのピースピースみたいなイメージ。ピースピースはショパンの子守歌をエバンスがイメージしてつくったらしいんだけどね…。」


レコーディング使用ピアノについて
ヤマハコンサートグランドピアノ『New CFVS』ヤマハが100年にわたって培ってきたピアノ製造の技術全てを結集させたコンサートグランドピアノの最高峰モデル。
「LIFE 坂本龍一オペラ1999」で使用された坂本龍一カスタム・モデルのベースになったことでも有名。「マントン音楽祭」、「ツール音楽祭」、「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」、「ショパン国際ピアノコンクール」などの公式ピ アノとしても採用され、審査員や演奏者から極めて高い評価を得ている。1997年の「第3回浜松国際ピアノコンクール」では第1位〜第6位までの入賞者全員が演奏ピアノとして選定、1998年の「第11回チャイコフスキー国際コンクール」ではデニス・マツーエフが見事第1位に輝いた。また国内においては「東京国際フォーラム」、「ザ・シンフォニーホール」、「札幌コンサートホール」など本格的な音楽ホールや、東京芸大他、音楽大学を始めとした数多くの学園・学校のホールへの納入実績がある。

<主な特長>
中低音部は底鳴りする重厚な響きを持ち、メロディーを奏でる高音部は明るく透明感があり、華やかさと色彩感を持ち、バランスがとれた豊かでみずみずしい音とともにダイナミックで力強いスケール感を実現。また、ピアニストの繊細な感性や表現要求に敏感に反応する応答性とタッチ感を実現し、高い演奏性と芸術性豊かな音楽表現力を生みだしている。外装は、上塗り後も長期のシーズニングにより塗装品質を向上させ、側板には「音叉マーク+YANAHA」のロゴマークを埋め込み、フレーム塗色は高級感あふれるマイカ(雲母)粉仕様とし、フラッグシップモデルにふさわしい外観になっている。

<音質面では>
(1) 中低音の豊かな響きをよりよくするため、響棒の素材を厳選し、高さも最適に設定することで響板の振動特性を改良するとともに巻線の張力も最適に調整している。
(2) メロディーを奏でる次高音部の音の立ち上がりと響きを常に最高の状態を保つため、弦を一本ずつ測定・解析して最適な打弦点に設定。駒土台は、やわらかい音色や色彩感がでるハードメープルとマホガニーの組合せ。
(3) 常に最高の状態での演奏を可能とするため、材質を安定させるシーズニング期間を長期に設定し、専用に開発した自動演奏装置により楽曲を弾き込む工程を新たに加えた上で調整を行うなど、トップモデルにふさわしく、時間と労力をふんだんに注いでいる。これまでより、調律の操作性と安定性向上のため、チューニングピンとピン板に新しい材質を採用している。

<演奏性の面では>
(1) ハンマーとアクションの関係を改善することにより鍵盤の連打性が向上し、表現レンジを大幅に拡大させている。
(2) スライドガイド部の改良により、シフトペダルの鍵盤スライド性能が向上。

<主な仕様>
  品   番:New CFVS
  鍵 盤 数:88鍵(7オクターブ1/4)
  鍵  盤:白  鍵  …  象  牙
       黒  鍵  …  黒  檀
  鍵 盤 蓋:ソフトランディング機構採用
  外装塗装 :黒/鏡面艶出し塗装
  側板内化粧:サ ペ リ
  ペ ダ ル:3本ペダル(ソステヌートペダル付)
  キャスター:ダブルキャスター装備
  ハンマー・アクション仕様:New CFVS専用ハンマー・アクション仕様
  奥  行:275cm
  間  口:160cm
  高  さ:103cm
  重  量:500kg

島健アルバム推薦文(2000.05.08)
桑田佳祐
島健さんは96%位はアカデミカル・プレイヤビリティ・オブ・ハイファイ・ローファイ・リスペクタブル・アイデンティファイド・ミュージシャンシップを持った男であるが、残りの4%前後はスキだらけでイヤらしくて、くだらな過ぎて色っぽくふざけてる奴だから好きなのである。
※ 桑田佳祐
サザン・オール・スターズのリーダー。シャレた詞と独特のボーカルで日本中にサザン旋風を巻き起こす。1979年「いとしのエリー」の大ヒットをきっかけに、日本を代表するロックグループとして名実ともに評価を受ける。以降数々の記録と記憶に残る作品を世に送り続け、時代とともに新たなアプローチで常に音楽界をリードしている。

大沢伸一
絶対的な信頼と想像を絶するナイーブさ…。そう、僕はシマケン中毒です。
※ 大沢伸一
MONDO GROSSOでのグローバルなアーティスト活動で国内のみならず海外でも高く評価され、またUA「リズム」、CHARA「Junior Sweet」、MONDAY満ちる「YOU MAKE ME」等に代表されるヒット・シングルのプロデュース・ワークで注目されている。

MONDAY・満ちる
島さんはいつも新しい音楽の可能性を探して、自分をフレッシュなアプローチで前向きに表現している。私と私の音楽にとって、運命的な出会いの人です。
※ MONDAY・満ちる
母親はピアニストとして有名な秋吉敏子さん。父親はアルト・サックス奏者チャーリー・マリアーノ氏。「秋吉満ちる」の名前で女優として活躍した。1987年に映画「光る女」に出演し、1988年の各種映画祭新人賞を総なめした。その後も映画、舞台、CMで活躍したが、音楽活動に重心を移し、1991年にアルバム『mangetsu』でデビュー。名義も"Monday満ちる"に改めて本格的シンガー・ソング・ライターとしての地位を高めている。

小西康陽
こんなアルバムを作れるのは、島健さんとミッシェル・ルグランぐらいしかいないと思います。
※ 小西康陽
1984年にピチカートファイヴを結成。85年に細野晴臣プロデュースによりデビュー。90年に野宮真貴をヴォーカルに迎え、現在のスタイルになる。いちおうベーシストだが、ピチカートではヴォーカル以外のすべてをこなす。ワールドワイドな活動を展開。

※ ミッシェル・ルグラン
1965年に「シェルブールの雨傘」の"I Will Wait For You"がアカデミー賞にノミネートされて以来、コンテンポラリー・ミュージックでもっとも重要な人物の一人となりました。1968年に映画「The Thomas Crown Affair」のために書いた"The Windmills of Your Mind"でオスカーをはじめて獲得しました。また、ジャズ・ピアニストとしても著名。

島田歌穂
「一体、いつカタチにしてくれるのかなあ」と、首を長ーくして待っていました。"SHIMAKENマジック"の犠牲者(!?)が確実に増えるであろうことを、ここに予言させていただく次第です。
※ 島田歌穂
1974年、NET系テレビ(現テレ朝)「がんばれロボコン」にロビン役として出演。1982年、ミュージカル「シンデレラ」で初主演。またこの年ゴールデンアロー賞演劇部門新人賞受賞、文部大臣賞大衆芸能部門新人賞受賞。以後、「レ・ミセラブル」エポニーヌ役、「プリマ・ドンナ」  ジェニー・リンド役、「アニーよ銃をとれ」アニー役など、数々の作品に出演。1987年、英国王室主催「ロイヤルバラエティーパフォマンス」に招待される。1990年、TBS系ドラマ「HOTEL」の主題歌を担当。
1994年、島健氏と結婚。式での両家の歌の披露がワイドショーでも話題に。